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入居者インタビュー Vol.4

入居者インタビュー

エントランス・ジャパンのシェアハウスにお住まいの方のインタビューをお届けします。

【目次】
Profile
Q1.シェアハウスに入居するきっかけは?
Q2.シェアハウスで良かったこと、楽しかったこと
Q3.シェアハウスで大変なこと
Q4.新しく入居する人へのメッセージ

 

Profile

Nさん(30代/男性)
■入居ハウス:マルシェAWAZA
■入居期間:2020年2月末~
■お休みの日の過ごし方
入居者さんの中に同じくサッカー好きの方がいるので一緒にプレーしています。
仕事で英語を使うので英語の勉強も頑張っていて、最近の週末は、ランゲージエクスチェンジで知り合ったフィリピン人の友人と温泉巡りをしています。

Q1.シェアハウスに入居するきっかけ

実はマルシェAWAZAは、3件目のシェアハウスなんです。
転職で大阪に住むことになって、これまでのシェアハウスもとても楽しかったし、人と交流するのが好きなので大阪でもシェアハウスに住もうと決めていました。
マルシェAWAZAは、職場から近かったこと、今までのシェアハウスと違い4階建ての建物の中で各フロアにリビングとキッチンがあることが珍しい!と思い選びました。

僕は、兵庫県出身ですが就職のため東京で13年ほど住んでいて、上京当初は1人暮らしでした。
サッカーが趣味で、休日はそればかりだったので、サッカー以外でもプライベートの時間を有意義にしたいな~。と思ってました。
そんな時、道を聞かれたスペイン人家族との出会いが転機に。
彼らは、僕の被っていたFCバルセロナの帽子を見て、「僕たちは、リバプールのファンなんだ!」とサッカーの話をしてくれました。僕も好きな選手やプレーについて話したいことはたくさんあったのに、英語で伝える事が出来ませんでした。
そこから英語を使って外国人と話したい!と英語学習に火がついて、まずは某TV番組で1年ほど独学しましたが、全く身に付きませんでしたね。
そこでシェアハウスなら外国人も多いし、会話もできると思い最初のシェアハウスへ入居することにしました。

シェアハウスで外国人と交流するうちに、日本語のできない外国人のお世話をするのが好きになっていきました。
そして次第に、海外への興味が湧いてきて海外営業のある会社へ転職してみようと思うようになりました。
そんな時、友人から「その言葉を使う国の文化も知らないと言語をマスターしたことにはならないよ!」と言われ、約2ヶ月、ニュージーランド短期留学も経験しました。
ニュージーランドの英語は、日本で勉強したアメリカ英語とは違っていたけど、学校での授業やアクティビティーで海や山へ行ったことなど、とても楽しくて一生住みたいと思うくらいでした。

その後海外営業ができる会社への転職が決まり2件目のシェアハウスに入居しました。
そこでも楽しく生活していましたが、以前も携わっていた食品関係の仕事がしたいと思い、再度転職をして現在に至ります。

Q2.シェアハウスで良かったこと、楽しかったこと

「ただいま」・「おかえり」と言ったり、言ってもらったり、1人暮らしではできない交流があるのがいいですよね。

みんなで外食したり、ハウスでパーティーしたり麻雀やポーカーをすることもあります。
仕事柄、魚を貰うことが多いので他の方に譲って料理を作ってもらったり、外国の入居者さんが自国の料理を作ってくれたり、文化を教えてもらったり、とても充実しています。
ある日、バリスタの資格がある入居者さんがコーヒーをいれてくれました。僕はコーヒーを飲まないんですが、母がコーヒー好きと話したことを覚えていれくれました。
「今から実家に行くんだよ。」と話したら「ちょっと待って、今から淹れるから持って行って~。」と言って持たせてくれました。
そいうことって一人暮らしでは、ありえないですよね。日々の何気ない会話を覚えていてくれて嬉しかったです。
こういった交流がシェアハウスならではだと思います。

それに大人になると新しい友人を作りにくいですけど、シェアハウスに住んでいると普段出会えないような方や、知らないことや経験したことのないことを知っている方々がたくさんいます。今まで全く違う人生を歩んできた人たちから、たくさんの新しいことを教えてもらえるのも楽しいですね。

Q3.シェアハウスで大変なこと

男女一緒に使用するフロアなので、色々気を遣わなければならないところかな?
生活のリズムがみんな違うから音に関しては気になるところもあったけど、そんなに困ったことはないです。
僕があまり細かいところを気にするタイプではないからだと思います。(笑)

困ったことではないかもしれませんが、仲良くなった入居者さんとの別れはつらいですね。
ジャマイカ出身の入居者さんがいた時は、ハウス全体がとっても明るく賑やかになったように感じていました。
彼女は、とても明るくてパワフルで知識も豊富で話していてとても面白かったです。休日にゲームをしたり、ジャマイカの料理を作ってもらったりして本当に楽しかったんですよ。
でも転職が決まり栃木県に引っ越すことになってしまったんです。
引っ越しの当日は、仲の良かったメンバーで駅まで見送りにも行きました。
たくさん交流して、打ち解けられたからこそ、別れはとても寂しかったです。

今はコロナの影響でなかなか集まれないし、僕は、自分でイベント起こすタイプではないので良いメンバーが抜けてしまうと交流が少なくなってしまうのが残念です。

Q4.新しく入居する人へのメッセージ

マルシェAWAZAは、梅田や難波に近くとても便利な場所です。
女性専用フロアもあるので女性も安心して暮らせるハウスだと思います。
シェアハウスで一緒に暮らす方々は、家族みたいな感じでとても楽しいですよ!
職業柄ですがお魚が提供できます!一緒に料理やゲームなど楽しいことをどんどんやりましょう!

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