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トラブルを防いで、女性も安心して暮らす為のシェアハウスの入居ルール

コラム

シェアハウスに興味があっても、「安全なの?」「汚くないの?」「トラブルは無いの?」といった心配が解決されなければ、入居を考えることはできませんよね。
エントランス・ジャパンは、たくさんの入居者さんを受け入れてきた経験から、女性が安心して、安全で清潔なシェアハウスで暮らせるよう、女性スタッフの目線でルール作りをしてきました。
そして、皆さんに守って頂きたい内容を「シェアハウスの入居規則」にまとめ、定期的に内容の修正と追加をしています。
今回は、エントランス・ジャパンのシェアハウスのルールをご紹介します。

【目次】
1.安全を確保するためのルール
 ①鍵の施錠について
  ☑泊玄関のカギ
  ☑個室のカギ
 ②友人や家族の招待と宿泊について
  ☑招待
  ☑宿泊
2.安心して生活する為のルール
 ①騒音について
 ②女性専用フロア、女性専用ルームの利用について
 ③共有の設備や備品について
 ④門限について
3.綺麗なシェアハウスを保つためのルール
 ①掃除について
 ②ゴミ当番について
4.ルールを守ってもらう為の管理体制
 ①入居前の取り組み
 ②入居後の取り組み

 

1.安全を確保するためのルール

共同生活を行うシェアハウスでは、安全な環境かどうかを心配される方は多いです。エントランス・ジャパンでは、防犯対策を含め、ハウスの安全を確保するためにルールを設けています。

①鍵の施錠について

玄関のカギ

エントランス・ジャパンでは、全ての物件の玄関に、暗証番号で開錠する電子キーを設置しています。電子キーは、ドアを閉めれば自動で鍵が閉まるようになっているので、閉め忘れの心配はありません。
この玄関の暗証番号は入居者さんだけが知っておくべきもの。家族や友達などに教えない事をルールとしています。
また、定期的に暗証番号の変更を行っています。

個室のカギ

エントランス・ジャパンの個室は1人部屋で、全ての個室は鍵がかけられるようになっています。リビングやキッチンへ行くときにもお部屋のカギはかけておく事もルールにしています。

②友人や家族の招待と宿泊について

エントランス・ジャパンのシェアハウスでは、ルールに従っていただければ、お友達や恋人、家族の招待と宿泊が可能です。
シェアハウスのパーティーにお友達や恋人が参加したり、遠くに住んでいるお友達が大阪に遊びに来て宿泊されたりされています。誰かが来る時には、コミュニケーションボードにお知らせを掲示するルールになっているので、私たちエントランス・ジャパンでも来客がある事を確認しています。

招待

家に帰ってきたときに知らない人がいたら、怖いですよね。誰もが「あなた、誰ですか?」って思ってしまします。
ですから、誰かが来る時には必ず、入居者の皆さんに知らせることがルールになっています。リビングのコミュニケーションボードに、招待する日程や人数などを書いておくだけでOKです。
お知らせがあれば、知らない人がリビングにいても「今日はお友達が遊びに来る日だったな!」と分かり、気にする必要もありませんよね。

宿泊

エントランス・ジャパンのシェアハウスでは、お友達や恋人、家族の宿泊もOKとしています。
「当日夜9時までにエントランス・ジャパンに連絡すること」「1人1泊1,000円の宿泊費を支払うこと」がルールです。
もちろん、日帰りの招待と同じく、コミュニケーションボードにお知らせを掲示して頂きます。
また、1か月間の宿泊日数の制限や、夜12時~朝8時に入居者以外の人がシェアハウスにいた場合は宿泊扱いになる。というルールもあります。

2.安心して生活する為のルール

①騒音について

共同生活でどうしても心配になるのが、音の問題。
入居規則では、「ドアの開閉音」「TV、電話、音響機器の音量」「廊下での足音」と、トラブルになりやすい音の原因を具体的に上げています。また、「夜10時~朝8時まで」と騒音に注意してほしい時間も明記しています。

②女性専用フロア、女性専用ルームの利用について

エントランス・ジャパンのシェアハウスには、女性専用フロアや女性専用ルームがあります。
そのエリアの前には必ず「女性専用」の看板があり、男性の利用と入室ができないルールになっています。

③共有の設備や備品について

キッチン、リビング、トイレ、お風呂など、それぞれのエリアごとの設備や備品の利用上の注意事項やルールを入居規約に記載しています。

④門限について

エントランス・ジャパンのシェアハウスでは門限はありません。何時に帰ってきても、何時に出かけてもOK。リビング、キッチン、浴室、シャワールーム、トイレなどの共有設備にも門限が無いので24時間ご利用頂けます。
一部のシェアハウスでは、廊下に設置している洗濯機は深夜から早朝にかけての利用を禁止していて、廊下に面していない場所に設置している洗濯機をご利用頂くようお願いしています。

3.綺麗なシェアハウスを保つためのルール

①掃除について

共有部の掃除は週に1~3回、清掃業者さんに依頼しています。
しかし、使った後の片付けと汚した時の掃除は、各自で行うこと。また、キッチン利用後は食器や調理道具を洗い、片付けることもルールです。
個室の掃除は各自で行う事になっています。

②ゴミ当番について

ゴミ捨ては当番制です。当番の方には、共有部に設置しているゴミ箱のゴミを収集日に収集場所に出して頂いています。
共有部の分かりやすい場所に当番を確認するカレンダーを設置しているので、各自で確認しゴミ捨てをして頂くルールになっています。

4.ルールを守ってもらう為の管理体制

入居規則があっても、生活の中でしっかり守られていなければ意味がありませんよね。
シェアハウスで楽しく快適に暮らせるようにする為に、入居規則を守ってもらえる管理体制が整えておく必要があります。
エントランス・ジャパンでは、シェアハウスごとに担当者がおり、入居中はもちろん、入居前から入居規則を守ってもらえる仕組みを整えています。

①入居前の取り組み

内覧の時に、「シェアハウス入居規則」をお渡しし、大切なところは口頭でも説明します。エントランス・ジャパンのルールを理解し、賛同して頂ける方に入居してほしいと考えているからです。
そして、入居時にはその入居規則を一緒に読み合わせし、署名を頂いています。入居後も確認できるよう、入居者さん保管用の入居規則をお渡ししています。

②入居後の取り組み

ルールが守られていないな。と感じた時、直接注意ができれば良いのですが、言いづらい。と感じられている方がほとんどです。
担当スタッフが週に1~3回、定期訪問をしているので、その時に気づくこともありますが、全てを把握できるわけではない為、気になる事があれば、すぐに相談してもらうのが一番です。
エントランス・ジャパンに相談して頂ければ、状況に応じて適切な対応をしていきます。
その都度、お知らせ掲示したり、レターを配布して注意を促すだけでなく、面談をして直接お話しをて解決に取り組むこともできます。
また、入居者さんからの声を聞き、必要に応じて新しいルールを作ることもあります。

5.まとめ

シェアハウス選びでは、運営事業者の管理体制やカラーがご自身のライフスタイルや性格に合っているかも大切なポイントです。ですから、内覧の際には、入居規則やルールについてしっかり確認しておくことをおススメします。
シェアハウスのルールは多すぎると窮屈に、少なすぎるとトラブルが増えてしまう可能性があります。エントランス・ジャパンでは、女性スタッフならではの気づきを大切にし、最適なルールの量を調整してます。ルールがあるからこそ楽しいシェアハウス生活が実現できると考えています。
ちなみに、今回ご紹介したルールはエントランス・ジャパンの【シェアハウス入居規則】に基づいています。運営事業者が違えばルールも変わる為、紹介したルールが日本全国のシェアハウスで採用されているわけではありません。あらかじめご注意下さいね。

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