入居者インタビュー Vol.5
エントランス・ジャパンのシェアハウスにお住まいの方のインタビューをお届けします。
【目次】
Profile
Q1.シェアハウスに入居するきっかけは?
Q2.シェアハウスで良かったこと、楽しかったこと
Q3.シェアハウスで大変なこと
Q4.新しく入居する人へのメッセージ
Profile
Fさん(30代/女性)
■入居ハウス:和心ハウス千里丘
■入居期間:2013年11月~
Q1.シェアハウスに入居するきっかけ
社会人になってからイタリアに留学し、帰国後、一人暮らしをする場所を探していて、和心ハウス千里丘に入居しました。
海外には一人暮らし用の物件があまりないと言われていますが、イタリアも同じで一人暮らしできるような物件がなく、留学生は寮に入るか、ルームシェアをするのが一般的でした。
イタリアでは、日本人と生活する事は無く、フランス人、イギリス人、ブラジル人、イタリア人、中国人、など、色んな国の人たちとルームシェアをして、「こういう共同生活もありだな!」と思いました。
帰国から半年ほどは実家で生活していましたが、留学前から一人暮らしをしていた私は実家で長く暮らすつもりはなく、家族も「仕事をしたら実家を出る」と思っていたので、家探しをすることになりました。
初めは、賃貸物件も探していましたが、そういえば大阪でもシェアハウスがあるようだから見てみようかな。と軽い気持ちで探し始めました。
和心ハウス千里丘は、家賃も、立地も、設備面でも、私の条件にマッチしていたので入居を決めました。
イタリアでの経験が無ければ、日本でシェアハウスに住んでみようと考える事もなかったと思います。
Q2.シェアハウスで良かったこと、楽しかったこと
なんでも自分でしなくていいところはよかったです。
本来は、なんでも自分でやってしまおうとする性格だけど、誰かがやってくれていたりすると、なんて楽なんだ~!という事に気づきます。
そろそろトイレットペーパーが無くなりそうだな。と思っていたら、クリーナーさんが補充していてくれたり、食器用洗剤が少なくなってきたな。と思っていたら、誰かがエントランス・ジャパンに伝えてくれていたりしたからです。
1人暮らしだったら、全部自分買って補充しなといけない事ですよね。
そして、シェアハウスに住んでいて良かったことがもう1つ。
ここに住んでいなかったら出会えなかったな。と思える友達に出会えたことです。
仕事から疲れて帰ってきたある日、みんながリビングにいて楽しそうに夕食を食べていました。普段なら何も思わずリビングで一緒にご飯を食べていたのですが、この日に限っては、皆と楽しめるようなテンションじゃないな。こんなテンションの低い私がリビングに行ったら、楽しい雰囲気を壊してしまうんじゃないかな。と気にしていました。
そうしたら「家に帰ってきてまでそんなに気使わんでもいいやん!家やから素の自分を出したらいいやん。」と言ってくれたハウスメイトがいました。
その一言で、ホッとして、気持ちが一気に楽になりました。
どんな時も私を受け入れてくれたハウスメイトは少し前にシェアハウスを退去しましたが、今でも連絡を取り合っていて、ご飯を食べたり、近況を報告し合ったりする大切な友達です。
Q3.シェアハウスで大変なこと
共有部の使い方が気になる事はありました。
毎週クリーナーさんがお掃除してくれていますが、キッチン、お風呂、トイレ、洗面所など、皆で使う頻度の高いところは、汚れも目立つので、それぞれ使った後に簡単な掃除が必要な事もあります。でも、それぞれの価値観が違うので、清掃に対する熱量や認識に差が出ることもあるんですよね。
結局、気付いて掃除する人は限られてしまうので、いつも同じメンバーに負担がかかってしまいます。
こんな時は神経質になっても仕方ないので、まずは、あんまり気にしすぎないようにしよう。と鈍感力を使いました(笑)
少し気持ちを落ち着かせた後、コミュニケーションボードに「洗面所の掃除ができていないよ。」とか「最近、電気がつけっぱなしになっているのが気になります。」とか、メッセージを残すようにしました。
私の場合は、直接話して伝える方が、気を使ったりストレスを感じたりしたので、書くことで皆に私の気持ちを伝える方法が合っていると思います。
そうすると、そのお知らせを見た人が、他に人にも伝えてくれて、気づいたころには電気のつけっぱなしが無くなっていたり、汚れがなくなったりしていました。
なんでも一人で背負い込まず、他のハウスメイトを頼って解決を図るので、気持ちも楽になります。
Q4.新しく入居する人へのメッセージ
人生に一回くらいは、シェアハウスで生活する時期があってもいいと思います!
自分の好みの規模や、必要だと思う設備があるかを内覧時にチェックして、条件に当てはまるシェアハウスであればチャレンジしてみる価値ありです。こだわりすぎる人は、正直、シェアハウスに向いていないと思うので、「何がある分からないけど、住んでみようかな!」という気持ちで入居してみて下さい!
1人暮らしをしている時には気付かなかった視点で世の中を見られるようにもなりますよ。
そして、入居者さんとの出会いは運任せ(笑)
私自身も、内覧の時に入居者さんには会えなかったので、不安はありました。
それでも気づけば、ずっと仲良くできる友達にも出会うことができて、結果オーライです!
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