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コロナ禍のシェアハウスの暮らし

コラム

「コロナ禍でシェアハウスに住んでも大丈夫!?」
そんな心配をされている方も多いのではないでしょうか。

さて、大阪でシェアハウスを運営しているエントランス・ジャパンでは、コロナ感染予防対策を行い、営業を続けています。そして、8月ごろから、シェアハウスへの問い合わせや、新しく入居される方が少しずつ増えてきました。
しばらく続くであろうWith コロナの暮らしに対応した、エントランス・ジャパンの感染予防対策の詳細と、現在のシェアハウスの暮らしをご紹介します。

【目次】
1.感染予防対策を実施しています。
 ①感染予防の基本は、やっぱり手洗い
 ②アルコール消毒ジェルの設置
 ③スタッフがハウスを訪問する時も、感染予防対策をしています
2. 案内時も対策しています
3. 海外から帰国もしくは入国された方に対する入居ポリシー
4.入居者さん同士の交流は健在!
5.まとめ

 

1.感染予防対策を実施しています。

①感染予防の基本は、やっぱり手洗い

今では皆さんの日常生活で当たり前になっていると思いますが、帰宅したら、まずは「手洗い」。これは、シェアハウスでも同じです。
エントランス・ジャパンのシェアハウスの洗面所には、ハンドソープを設置しています。誰もが石鹸で手を洗える環境を用意しているので安心です。
そして、正しい手洗いの方法について周知するポスターを、日本語と英語の両方で掲示しています。
エントランス・ジャパンでは、シェアハウスに住む皆が、同じ衛生基準で生活する必要があると考えています。

②アルコール消毒ジェルの設置

玄関に、アルコール消毒ジェルを設置しています。
手洗いをするまでに扉を開けたりすることもある為、家に着いたらまず消毒できる環境を整えています。

③スタッフがハウスを訪問する時も、感染予防対策をしています

体調の悪いスタッフがシェアハウスを訪問することが無いようにしています。
そして、ハウス訪問時には必ず、マスクを着用しています。もちろん、手洗いと消毒も欠かしません。

2.入居希望者の内覧時も対策しています

入居を希望される方がシェアハウスを内覧される場合には、マスク着用をお願いしています。
また、ハウスに入る前の待ち合わせの場所で、体温計で体温検査を行い、口頭での健康チェックを行っています。
体温が37.5℃以上あったり、口頭での健康チェックで体調不良を確認したりした場合には、シェアハウスへの案内を中止することになっています。
また、ハウスに入る際には、アルコール消毒ジェルで手指消毒にご協力頂いています。

3.海外から帰国もしくは入国された方に対する入居ポリシー

海外から帰国された方や、入国された方は、14日間の自主隔離が必要とされています。(2020年11月6日現在)
エントランス・ジャパンのシェアハウスは、14日間の自主隔離場所としてご利用いただけません。物件の間取り上、自主隔離ができない作りとなっている為です。
その為、海外から帰国もしくは入国された方に対しては、ホテル等で14日間の自主隔離をして頂いた後、入居して頂くことになっています。
2021年1月からは留学生の入国が活発になると予想されており、エントランス・ジャパンでも留学生の入居が増える可能性が高くなっています。海外からの帰国者や日本に新たに入国された方がシェアハウスへの入居を希望される場合には、日本入国時のフライト日程と、自主隔離期間の滞在先のホテル等を確認するだけでなく、パスポートに記載される日本入国日を確認してから、シェアハウスへの入居を案内する予定です。

4.入居者さん同士の交流は健在!

①毎日の生活の中での何気ない日常会話

大変な時期にこそ、シェアハウスに住んでいて良かった。という声を聞くことが多いです。
今回のコロナだけでなく、地震や台風などの災害時には、心細さを感じられる方も多いですよね。
そんな時こそ、シェアハウスの出番です。
入居者さん同士で声を掛け合ったり、情報交換をしたり、緊急時の対処法を相談したり話し合ったりする事で、安心できるのです。
また、今回の緊急事態宣言の時には、日本中が張り詰めた空気でしたよね。そんな時でも、シェアハウスなら、入居者さんとのちょっとした会話で気持ちがほぐれたり、気分転換になったりします。

②少人数での食事会が少しずつ再開

しばらくはパーティーや食事会を自粛する空気がありましたが、9月末ごろから、少人数での食事会が再開しています。
スタッフが訪問した時に、食事会の準備をされている入居者さんを見かけたり、「食事会を開催予定です。」と連絡をもらったりしています。
入居者さん同士で相談しながら、少しずつ交流の機会を増やしているのが現状です。
せっかくシェアハウスにすんでいるのだから、入居者さんとの交流が無ければ寂しいですよね。

5まとめ

With コロナの時代、今までのようには暮らせなくなっています。
でも、楽しいことを全て諦める必要はありません。エントランス・ジャパンでは、ハンドソープやアルコール消毒ジェルの設置、手洗い方法の掲示等をして衛生環境を整えています。またスタッフや内覧される方がシェアハウスを訪問する際には、感染対策を行っています。
こうした対策を理解して下さった方が増え、入居申し込みも少しずつ増えてきています。
エントランス・ジャパンは、衛生管理と感染対策を行い、これからもシェアハウスの生活を楽しんでもらえるよう、対応していきます。

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